文化財も人間と同様

法隆寺の東大門に落書きがみつかったというニュースを見た。
その東大門は国宝だという。

それにしてもその落書きが「みんな大スキ」だというから呆れた！
大切で重要な文化財に落書きをしようという気持ちがまったくわからないけど、
そのあまりの軽さに、呆れたというより、その馬鹿さ加減にぶんなぐってやりたいような怒りがこみ上げて来る。

時代とともに、経済の発達とともに、人間はだんだんと軽くなっていくものなのだろうかと想った。
落書きといっても彫られているというから、消すこともできない。（？）
文化財保護法違反の刑罰がどうなっているのか知らないけど、罰金ぐらいじゃ到底反省させられないと考える。

だって、文化財を傷つけるのは、人間を傷つけるのと同じ次元ではないかと思えるから。

世界のあちこちで、戦争の惨禍で文化財や文明が傷めつけられ、
また、心ない人間の行為で、絵画などが盗まれていたりする。
それが何を目的として行われているかは知らないけど、取り返しがつかないとはそのことだ。

あまりに幼稚な感覚で自分勝手な行動は、教育によって訓練されなければならない。
人間は個人を大切にされているとはいっても、反社会的な事柄は、人間社会の安全性を守るためにも
厳しく対処する必要があるのではないだろうか。

修理された靴

なかなか自分にあった靴が見つからないと主張したことがある。
そんな中でも、まぁまぁ、履けていたリーガルの靴があるんだけど、
あちこちほころびがあり、縫い目が完全に取れてしまった箇所が出た。

これまでなら、履けなくなったときは、捨てておしまいなんだけど、
ちょっとだけ、（自分にしては）高価だったし、修理もしてくれると聞いていた。
その修理に出すのが面倒で、これまで頼んだことは一度もなかったけど、
よしっと気合が入れて、買った店に持っていった。

店員さんは、修理をする箇所はどこでしょうというから、２箇所を指定して、預けてきました。
期間は３週間ぐらいで、修理代も2,000円ぐらいでしょうと教えてくれた。

そのまま預けてたのを忘れたかのように、時が過ぎて、ちょうど１ヶ月が経って
「靴の修理が終わったので、取りに来てください」とお店から電話がかかってきた。

お～、見事に縫い直されている。修理代は1,995円だった。
これって手縫いなんだよね。ちょっと凄い。
履き心地も少し締まった気がするね。

まだ何箇所か修理したい箇所もあるんだけど、今度はまとめてお願いしてみようっと。
お気に入りの靴だとは言えないけど、大切にして、そうなってくれるといいな。
これは願望。

靴の悩みはまだまだ続きそうです。

祝！満２年経過

ここでの主張もついに満２年を迎えました。
この一年は早かったなぁ。
毎日毎日、結構いろいろあって、ここに主張する話題もそんなに困らなかった。
小さいこともちょっと大げさに考えたりして、とにかく雑念をぶつけてきたと想う。

一年の中にはたくさんの変化があって、日ごと月ごとに生活環境が変わっていく。
どんな人と一緒にいる時間が長いのか、誰のことを考えている時間が多いのか、
どの場所にいることが多いのか、何を見たいのか、何を知りたいのか、
そんなことに対する気持ちの移り変わりが、雑念の材料になる。

部屋で何もしないでゴロゴロしているなんて、もったいない。
それが自分の性分のようだ。
何もしたくないって気分が盛り上がらないときは、新聞雑誌インターネットで情報を集める。
関心が持てそうなことはないかな、興味が沸いてきそうな話題はないかなって、

そして、自分の時間もしっかり持つ。
趣味、勉強、友達付き合いの時間もかなりあって、それなりに忙しいな。
あまりにたくさんのことに首を突っ込みすぎて疲れてしまうこともあるし、
もっとひとつのことに集中するのがいいかもって省みることもあるけど、
まぁ、いいや、で済ましてしまうときもある。

「いつも楽しそうですね。」っていわれる事があるがあるけど、
自分では、そうかなぁっていう感じだ^^;

とにかくここは自分らしくしていたい場所。
これから先、どうなるのかわからないけど、まだしばらく居ついているつもり。

さぁ、３年目の始まりだ～。