後輩にこんな本はどうですかと薦められたのが、画像です。
本はどうでも良かったけど、彼が声をかけてくれたのだから、
受け取ってあげようと思った。
なぜなら周りの人に、ちょっと冷たくあしらわれているようだったから。
話ぐらい聞いてあげればいいのに・・・。
ところで、この本だけど面白かった。
元々は週刊誌の記事のようだし、どこまで事実なのか確認もできないけど、
そんなこともあるだろうって思えた。
日本の話ではなくてアメリカだもんね。
アメリカの政治って明らかに日本とは異なっている。
アメリカと日本って仲良くしているからって、アメリカ政治が
日本人の考える政治と同様だと思うのは大間違いなのだろう。
これを読むといろいろと面白い側面があることに興味が沸くし、
日本人の頑なな真面目さ(最近行き過ぎている感もあるけど)に、
それはどうなのかとさえ想う。
世界に想う
日本の常識は世界の常識ではないし、
世界の厳しい文化(文明)摩擦(交流)の洗礼からまだまだ逃れている。
海に囲まれた(陸の接点がない)島国日本は、堀を抱えながら
世界と付き合っている守りの国ではないか。
そんなちっぽけな国に住んでいるからと言って、人間まで小さくなりたくないものだ。
好きな言葉は寛容。
思い出しました。
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