映画「バルトの楽園」を観た。
ベートーベンの第九が演奏されると聞いていたので、それを楽しみに、前から鑑賞したいと思ってました。
この映画は第一次世界大戦時の話だと思うけど、
戦闘シーンはそんなに出てこなくて、捕虜にした
ドイツ兵と日本人の触れ合いを題材にしていたということでいいのだろうか。
全体的に、じわじわっとした温かさを感じて、良い映画だと思った。
ちゃんと泣ける場面もあった。
「しおちゃん」が可愛かった。
彼女の姿の切なさに胸が痛みました。
映画というよりドキュメントって感覚もあったけど、
エンディングに第九が流れ続けていて、お客さんも
最後の最後まで立つ人がいなかった。
もう一度観てもいいかなって思える映画。
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