平原綾香さんのCD「From To」を買った。
他のアルバムも持っているけど、ちょっと衝動買いだったかも。
このアルバムに収められている曲はオリジナルではない。
他のアーティストにより、これまで発表された名曲を平原さんが歌っている。
僕は平原さんの歌声も歌い方も好きだ。
こうして他のアーティストの曲を歌っているのを聴いていたら、思った事がある。
自由でいいんだなってこと。
カラオケに行っても、どうしてもオリジナルな歌い方を真似したりするけど、
そうである必要はないんだって気がつく。
自分でしっかり歌詞を読み、どこに気持ちを込めたいのか、どのフレーズを強調したいのか、
そんなことを自分の好きなように歌っていいんだと思った。
もうわかっている人やとっくに気がついている人にとっては、当たり前だと思うだろうけど、
歌の好きな僕も、そんな初歩を忘れていた。
歌で大切なのは自分の気持ちなんだよね。
歌は能動的な行為だもんなぁ。
歌は友達、歌は激励、歌は憧れ、歌は恋人。
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