初めて6億円が当たる可能性が高まった時は、かなり話題となったサッカーくじのBIG。
それ以来、売上が伸びて、億万長者を何人も生み出している。
6億円は、その後も1人、そして3人にと当たった。
ジャンボ宝くじでは3億円が当たるというけど、それと6億円とではインパクトが違う。
もう一度挑戦ってことで、前回(307回)久しぶりに、それも31口買ったけど、だめだった。
一番多く一致したのは「14の内の7」が1口だけで、半分一致するのも難しい。
投票口数8,790,801口の中で全部一致した組み合わせが3口だけなのだから、確率はかなり悪い。
そして購入した人は100万人ぐらいだろうか。
購入している人もかなり少ない。
サッカーの試合結果がくじの当選結果になる訳だけど、それでこの確率というのは、
コンピューターがはじきだす組み合わせが、相当、現実離れしているってことだと思う。
だって、サッカーに詳しい人が組み合わせれば、もう少しマシな結果を予想するもん。
それをただの確率にしてしまうから、あり得ないだろう結果も買わされるってことになる。
まぁ、あくまでくじだからいいんだけどね。
テレビで、このtotoの売上が悪く、赤字が続き問題だと、記者が理事に詰め寄る場面を見た。
「責任はどうとるのですか」
「それは、これから売上があがるよう努力することだ」
「減俸など考えないのですか」
こんなやりとりだったと思う。
理事が給与を減らしたところで、焼け石に水だろう。
それに、給与はこれまでの仕事の対価であって、その中に責任をとる分などないと思われる。
日本のメディアがおかしいと思うのは、いつものことだけど、また言ってると不快だった。
民間事業以外の失敗は、役員の失敗よりも、システム(法律)がまともではないことによる。
サッカーくじだって、もっと売上を伸ばすことができるはずだ。
犯罪でも会社経営などでも、復讐心を煽ることしかできない報道は社会をだめにすると断言する。
死刑だとかくびだとか、どこにでも人間の輪があることが置き去りにされている。
どんな人間社会を作るのか、それが経済至上主義の罠に落ちた日本には足りない。
そのくせ、メディアは相当な失敗を数多くしているのに、社長が減給だとか辞めたとか聞いたことがない。
あっ、日本の報道に触れるとこうなるので、ここまで。
話が変わってしまったけど、今週もBIG、買います(^^ゞ
当たれ~~。
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