図書館に行ってみた。
ちょっと集中したかったからだ。
静かな場所で本と開いていると、回りの静けさに眠くなってくる。
隣に座った人がおじさん(おじいさん?)
なにやら几帳面な人らしく、机の上は、ボールペンからノートやら資料やら、きちんと並べている。
そのザワザワとした音が気になった。
足元には新聞を広げて靴を脱いでから足をおろしていた。
最初は気になったけど、その内にまた自分のペースに戻れた。
前に座ったのは女子学生。その隣にはクラウスメートの男性かな。
そのうちにヒソヒソと話し声が聞こえてきて、また気になる。
図書館の静けさの中では、内緒話も耳障りだ。
特に女の声は高いだけよく通るみたいだし。
そこでちょっと顔をみてやったが、話は止まらない。
すると隣のおじさんが、「話をするなら外でしてくれ。みんな一所懸命やっているんだ。」と注意した。
そこまで言われれば黙ってしまったけど、2,3時間もするとまた始まった。
ふ~、もう帰るか・・・。
外も暑いけど、気遣いのジェネレーションギャップは、疲れる。
回りが見えてこそ、大人なんだ~。
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