フリーペーパーのR25の先週号に
「クラシック音楽の指揮者っていったいどこがスゴイの?」
という記事が載っていた。
前にテレビで指揮者がいないと、オーケストラはどんな演奏をするかを
試していたのを観たこともある。
そのときは、各楽器のリズムやタイミングがずれていくのがわかった。
記事には、指揮者は、リズム、音の強弱、曲の表情、音色などを指示していて
腕の振り方一つで奏でる音のイメージが変わるんだって。
また大切なのは、実際の演奏中よりも、練習が重要だってこと。
曲の背景や作曲者の意図を解釈し、練習中にいろいろな指示を与えるし、
音の出し方や譜面の読み方まで指導する。
聴力も必要だし、語学力まで求められる。
指揮者って、力がないとできない仕事だと思った。
だって、いくら指示、指導しても、実際に演奏はしないわけだし、
本番に無視されたら、何にもならない。
汗を飛ばしながら、からだ全体を使って音楽を表現する指揮者。
とても参考になった。
指揮者との接し方を考え直し、自分も頑張らないといけないな。
音楽は楽しい。
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