毎年12月のどの日か、必ずコンサートに行ってる。
決めているわけではないけど、どういう訳がそうなってしまってる。
第九のときもあるしそうでないのもあるしで、今年も誘われた幾つかの中で
有名な交響曲と協奏曲がプログラムとなっているのになった。
そしたらそれがイブだったんだよね~。
(他のは予定が合わなかったというのもあるんだけど。)
う~ん、なにか他のラッキーを逃したようなそんな気持ちにもなったけど、、、いいでしょう。
モーツァルトの協奏曲やベートーベンの交響曲が鳴り響くイブも素敵。
アンコールはしっかりクリスマスを意識した「サンタが街にやってくる」と「きよしこの夜」だった。
本演奏は、何というか、力強い?力任せ?
そんな音はずしまくりの壮大な演奏だったな。
指揮者の後ろ姿がやけに必死に見えた。
それでも、交響曲のフォルティッシモの締めくくりに場内は拍手喝采だった。
僕は、ちょっと苦笑いってとこか。
でも好きな曲を聴けたからよかったです。
アンコールの心憎い音と光の演出に本プロのことはすぐに忘れ、場内はイブのムードに包まれた。
そして外に出るとイルミネーションの輝きが綺麗で、ふだんよりも多くの人々で街は賑やかだった。
クリスマスは日本では西洋版のお祭りになっているんだと実感。
御神輿担いでときには乱暴な日本の祭りよりはマシかと思う。
だって、クリスマスケーキを食べ、プレゼントを贈り合い、街を光で飾る日本のクリスマスは平和で可愛くて素敵。
神様なんてもちあげることもなく、人々が自然と仲良くできるこの日って、いいな。
それにしてもいつの間に日本のサンタは、おじいさんからお姉さんに変わったのだろう(笑)
街中に可愛いサンタをたくさん見かけたけど、それもいいね(*^_^*)
[0回]
PR