アキバは舞う

秋葉をもう少し歩いて約束の場所に行こうと、メイド喫茶を早めに切り上げ、外に出た。
曇り空なんか気にならないな。
道のあちこちでは、いろいろな散らしを配っている。
携帯電話、就職情報、メイド喫茶、そして貰ったのが、リフレクソロジーのもの。
メイドさんのリフレかぁ。
さすがにアキバだ。

では、時間はまだあるし、体験しておこう～^_^;。
お店を捜し当て、どうしようかちょっと迷っていたら、お店のスタッフとおぼしき男の人に声をかけられた。

『よかったらどうぞ』『はぁ～』と入り口を覗いたその時！
『いらっしゃいませ！ご主人さま！！』

リフレでもこの挨拶なんだと感激したような、そうでもないような気が…。

えい！と中に入ってしまった。

中で手や足のマッサージのコースの説明を聞き、適当にお願いした。

そして…言いたいけど言えな～い(^^ゞ

でも一言だけ。
間違いなく癒されました。

レアな○○○さん、ありがと～う。

アキバは満開

久しく来ていなかったけど、買い物があって秋葉原に踏み込んだ。
目的の物はすぐに見つかったので、ちょっと休もうとメイド喫茶を探した。
休むなら他でもいいじゃん、と言われるかもしれないけど、
そこはやっぱりアキバなんだからね～。

最初に入ろうと目指したお店は、大大大人気のようで、とても待ち切れそうにない。
あまりうろうろするのも時間の無駄だしって事で、
これまでにも何度か行った事のあるお店に行った。
でもやはり並んでるじゃん！と思いながらも粘って入店したp(^^)q
ここはクラシックな雰囲気で落ち着くな。
チーズケーキとアイスティを頼んで、満席の中だったけど、しばしばマッタリです。

アキバ、いいなぁ。

クリーニング店で

クリーニングに冬物のスーツなどを持っていった。
この時期、セールをやっているから、まとめ出しだ。
そのクリーニング屋はいつもお願いしているところだから、顔見知りになっているから雑談もできる。
でも、今回は不思議な気分になった。

「本当に大切なものを出すなら、こういう時ははずすのがいいですよ」
「工場も大変でしょうね」と、ちょっと賛成してみた。
「たくさん運ばれてくるから、仕事も雑になりますから」
「そうですか。まぁ、今回は急がないし、お願いします」と置いてきた。

自分も業界のことは多少知っている。
顔見知りだから、そんな軽い雑談をしてくれたのだろうけど、それでいいのかって思った。
いつ出したって、きちんと仕事をするのは当然だろうし、
こういう時にちゃんと仕上げてくれれば、次からも安心してお願いできる。
クリーニング工場は、やっつけ仕事（？）かもしれないけど、着る物は生活の柱なのだから、
間違いのない丁寧な仕事をしてくれると信頼してますよ。

何だか手元に戻ってくるまで不安になりそう（苦笑）