FireFoxを開発している非営利団体Mozilla Foundationの2007年度の売上高は
約71億円(7500万ドル)だそうです。
ブラウザーから得られる収入って、バナー広告かと想像していたけど、
他にもいろいろとあるようです。
FireFoxの収入源は、ユーザーがGooleの検索窓を利用する行為。
そういえば、右上に「G」のマークの検索窓がありますね。
ここに単語などを入れて検索すると、Googleからお金を払われる仕組みなんだって。
へ~です。
それが収益に占める割合は88%だというのだから、非営利団体Mozilla Foundationは
Googleへの依存体質となっているということなんだそうだ。
FireFoxのユーザーはぐんぐんと伸びているようで、日ベースでは
2006年度には2790万人
2007年度には4890万人
2008年10月時点で6770万人まで増加した
とのこと。
かなり調子がいい様子。
1億人のユーザー獲得も現実的になってる感じ。
インターネットエクスプローラ
FireFox
そして、GoogleのChrome(まだ使ったことはない)
他にもいくつも有力なものがあってサイト閲覧ソフト(ブラウザー)戦国時代(日本的に言えば?!)
最後は収益力・財務体質で勝負が決まったりするのかな。
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