新しい物にはとりあえずはまってみる

新しい物を買えば、うれしさもあってどんどん使いたくなるのは人情っていうものだよね。
カメラを買えば、何でも写してみたくなる。
ちょうど今は街中にイルミネーションが輝いていて、カメラを試す絶好の時期だ。

新宿の高層ビル街に行ってみると、イルミネーションの周りには
カメラを構えた人たちがズラリと集まっていてちょっとびっくり。
何かのサークルかと思ったけど、もしかしたらそうだったのかも！？

そんな人たちのカメラは三脚に乗った一眼レフが多くて、
コンパクトデジカメでは、その列の間に割り込むには恥ずかしかった。

他にも個人、家族、恋人たちが思い思いに写真を撮っていた。
ちょっと撮っては歩き、また撮っては歩きなんてやっていたら、
「お願いできますか。」と声をかけられた。
よくあることですね。

声を掛けてきたのはちょっとご年配の夫婦だった。
カメラはコンパクトデジカメ。
押すだけですからと言われたけど、ちょっと狙って撮ってあげた。
液晶画面で確かめてあげたら喜んでいた様子だったけど、もう一枚撮ってあげたかったな。

こういうときってお願いした経緯からか、あと一枚お願いしますとはなかなか言われません。。。

新しいカメラはとにかく使ってみないと、どんな画像になるのかよくわからない。
いろいろと設定を変えながら、同じ風景を撮ってみた。
とにかく鮮明でブレのない綺麗な写真を撮りたい、というのが希望。
ド素人もいいところなので、そんなことしかわからないし。


三脚がないときは、自分を撮るにはやはり人に頼まなくてはならない。
ある場所で一枚お願いした。
う～ん、液晶画面では綺麗だと思ったけど、パソコンに移して確かめるとブレてた。
大切にしたかったので、ちょっぴり残念。。。

使い方が悪ければ、良いカメラだって何にもならない。
写真の知識が気になって仕方がなくなってきた～～。