石原知事や橋元知事、東国春知事とたけしなどが出ているテレビ番組を、ほんのちょっとだけ見た。
そのわずかな時間の中で、石原都知事が語っていたことに興味を引かれた。
それは知事が学校に通っていた時の話だったけど、黒が明るい色かどうかという話だったと思う。
その話の内容は置いておいて・・・
「自由が保障されているか」
「自由が保障された教育がされているか」
こんな言い方だったかな。
何にしても、「自由」という言葉が印象に残った。
日本は自由が保障されている国とされている。
でも、その考え方が日本人の信念になっているかというと
残念ながら、そうではないと思ってしまう。
いじめがなんでおきるのか。
犯罪がなんでおきるのか。
社会問題は何から始まるのか。
僕はその答えの一つに想う。
自由を保証する信念が足りないからだ、と。
自由は相互に保障されなければならないはずだ。
片方の利益のためだけにあるのではない。
片方の考え方に合わないからと言って、もう一方を(悪口・批難等)叩くのはおかしい。
日本社会は、まだまだ信念が足りないと思う。
メディアの報道姿勢にもまったく足りない。
ばかだ、変態だ、おかしいなどと軽々しく言う前に、そこに存在する感性を大切にしたい。
そういう信念を持てる教育だって大切だ。
社会の大きさは、そこに住む人間の(心の)大きさで決まる。
ここもまだまだだなww
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