CDやDVDには、RとかRAMなどいくつかの種類がある。
その違いってなんだろうって、思っていた。
家電量販店で聞くと、一度しか使えないか、何度も使える、というぐらいの説明しかないし。
PC雑誌を読んでいたら、その記載があったので、メモしておきます。
こういうのを知っているのと知らないのとでは、使用するときの
安心感も違うと思うしね。
「R」
記録層に色素が使われている。
そこにレーザーを照射することで化学変化を起こしデータを記録する。
Rは、原理的にデータの書き換えができないので、一度しか使えないことになる。
データの永久保存に向いている。
ただ、Rは光に弱いので、保管方法(ケースに入れるなど)に気をつけたほうが良さそう。
「RW、RAM」
記録層に金属が使われている。
そこに熱を加えて「非結晶」と「結晶」の相を作り、データを記録する。
再度熱を加えれば、結晶状態を戻すことができるので、
データの書き換えができることになる。
ただ熱で変化が起きてしまうので、データが消えてしまうリスクがある。
CDにしても、DVDにしても、ラベル面に何かを記入するときは、尖ったペンを使わない。
シールなどを貼らない(回転が不安定になる)。
など丁寧に扱う必要がある。
私的なメモでした。(内容については、各自ご確認下さい)
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