NHKの大河ドラマの義経の放映があと3回ほどだと聞いた。
初回からずっと観ているけど、いよいよ義経主従の最後がどうなるのか気にかかる。
そして静もどうなってしまうのか。
昨日は「しずやしず」というタイトルだった。
義経主従の行方を問われても頑なに拒絶している静。
義経らとの絆を大切にしている姿に感銘した。
そして何よりも静の舞の場面が格好良すぎだ。
このドラマは義経の活躍する場面を、綺麗に飾ろうとしているのか
画面をとても鮮やかに彩ることが多いけど、
昨日の静の舞の場面にも紅葉を激しく散らし、そしていつもの音楽を流して盛り上げていた。
そこに映し出された静の表情が凛々しくて格好よかった。
そして静が舞いながら歌った歌の意味を政子が語ったとき
そういう意味なのかと感動しちゃいました。
静や静(しずやしず)と義経に名前を呼ばれたことを印象付ける場面と
その音律が脳裏から離れなくなった。
人は自分の名前を呼ばれることのうれしさを、元々もっていると思う。
いろんなことを切なく思い出してしまいました^^;
「しずやしず」・・・土曜の再放送が待ち遠しい。
[0回]
PR