前回、引越しをしたときのこと。
最後の引渡しの日に、内装業者が、床、壁、柱、ドアなどの痛み具合を調べに来た。
綺麗に使っていたようですねって言う。
それはそうだと思う。
壁にはピン一本刺さないようにしていたし、タバコも吸わないし。
床にはカーペットを敷いていたので、傷もほとんどないはずだし。
(その前の引越しのときにも、やはり綺麗に使っていただいてありがとうございましたって言われたっけ。
その時は、壁紙もわずかな場所だけ指摘されて、その分だけ、わずかな費用を請求された。)
そしたら大家に電話をかけて話し始めた。
「案外、綺麗ですよ」
「・・・」
「わかりました」
大家さんの印象は悪くなかったようだった。
でも、一部屋分の壁紙を取り替える費用と、網戸が傷んでいるので、
それを取りかえる費用をお願いしますって言われた。
え~、、、壁紙も前々回の親切な業者から比べると、なんだよ、それはって思ったけど、
網戸は大家持ちじゃないのかって思った。
そんな不満が顔に出ちゃったのかもしれないけど、内装業者が、あとは大家さんと直接交渉してくださいって言う。
「私は、公平に見積もりをだすだけですから」だって。
そんなの面倒くさいってことで言われるがままになり、費用は敷金から引かれていた。
不動産って、不透明なことが多いって思うけど、どうなんだろう。
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