モディリアーニ展に行った。
東京ミッドタウンに行くなら、是非、国立新美術館に行きたかった。
モディリアーニ展のことは、思いつかなかったけど、
何か企画をやっているなら入ってみようかと、そんな乗りだった。
国立新美術館の建物ってスゴイ。
平成19年10月12日に他界した建築家黒川紀章氏設計の建物だ。
こういう美術館が日本にはあると思うと、嬉しくなる。
日本には、もっともっと華やかな文化が必要だと思うから。
モディリアーニ展は、多くの来館者で混んでいた。
海外有名画家の展示には、どこも同じように混む。
日本人は、こんなに絵が好きなのかって思うほどだ。
ほんと、そんなに絵が好きなのだろうか。
手をつないだり、腰に手を回しているカップルが多くいるのを見ると
デートコースにしているだけかとも思う。
絵を見ていると、いろいろな想いが湧いてくる。
表現ってなんだろう。
形ってなんだろう。
人生ってなんだろう。
ムンクを観た時も感じた。
そして、モディリアーニでもそう想った。
これらを観ていると、不思議と勇気が湧いてくるよ。
画家たちは、自分をしっかりと表現している!って。
自由でいいんだって、そう思えてならない。
また絵でも音楽でも、その他の芸術でも背景を知るって大切なんだと思った。
この表現は、どういうことから生まれたのかって、
何も知らないよりは、知っている方が理解が深まるんだよね。
今さらだけど、そんなことも思いながら、鑑賞した。
芸術って素晴らしい。
それを志すだけでも、いいと思う。
絵が描ける人が、羨ましい~~~♪
[0回]
PR