かつて漫才ブームがあった。
今でも、二人組みのお笑い系が大勢いる。
漫才って好きだ。
ちょっとした隙を狙って笑わせてくれる。
そんな巧妙な語り口に、ついのめりこんでしまう。
最近思う。
近頃の若い漫才師は面白くない。
こんなの漫才師とは呼んではいけないのではないかとさえ考える。
自分たちでさえ、漫才師とは思っていないのかもしれない。
コントにしたって、イマイチ、イマニじゃないか。
お笑い系・・・ただそれだけのことですか。
本物の漫才師と憧れるのはベテランにいる。
そんな中で、セントルイスは面白かった。
その一人、星セントさんが56歳の若さなのに癌でなくなってしまった。
「田園調布に家が建つ」と笑わせてくれる人がいなくなった。
寂しく思います。
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