映画「ダ・ヴィンチ・コード」を観た。
前売り券を買って公開されるのを待っていたから。
天才ダ・ヴィンチが残した謎に関心を引き寄せられたから。
CMを見てモナリザが係わっているのかと思ったから。
それが、この映画が観たいと思った動機だ。
でも、鑑賞後、それは勘違いだとわかった。
モナリザは出てこないし、ダ・ヴィンチにしても、「最後の晩餐」が
謎として出てくるだけだから、その人については何の表現もない。
映画の内容は、キリストに女がいて、さらに子供いたかどうかっていう話だ。
公開中の映画なので内容は書かないけど、なぜ、どこかのヨーロッパの国が
この映画を批判し、非公開としているのかぐらいは、わかっているのが良さそう。
キリストは神なのか、、、。(少なくとも創造神だなんて、そもそも想わないけどさ)
中世は現代社会とはまったく違った社会だ。
その時代に生きた人々がキリストの存在に何を感じ、何を求めたのかって、そんなことをちょっと考えた。
キリスト教の本質や聖書がどう形作られたのかを考える機会ともなった。
そんな映画だった。
面白いかどうかは人によりそう。
ちょっとわかりづらい内容だと思ったけど。
これから観る人は寝ないようにネ。寝るとわからなくなるから。。。
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