6月30日夜間、中央線の下り電車は、武蔵小金井止まりだった。
高架化工事に伴い、電車のほとんどは止まっているのかと思ったら、
案外運行させている感じだった。
7月1日夜、下り電車は、三鷹駅を過ぎたところから、新たに高架になった線路を走っていた。
線路を上っていく瞬間、これまでは何でもない場所だったのに、他の感覚があった。
開かずの踏切解消のために実施されている高架化工事の期間は長い。
列車を運行させながら工事を進めているのだから、大変なことだと思う。
そのために、駅利用者にはかなり不便なことも多くなったけど、
利用者は、自然と理解し、協力しているように見える。
それに不思議さを感じるけど、日本人は凄いなって思ってしまう。
あと半分、上り電車の高架化工事の完成は、来秋だとか。
まだ一年半程ある。
無事故で予定通り終って欲しいな。
新しい駅の姿を見るのが楽しみだ。
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