口は災いの元

社内に上司に対して非難中傷を浴びせかけていた若手がいる。
上司の態度に問題も多いと思ったが、異動していった。
その後若手社員が怒りをぶつける相手はいなくなったが、その社員の言動に不一致が多い事がはっきりしてきて、今度は彼が周囲から密かに疎まれている。

国会では年金未納問題が波紋を広げている。
何が問題なのかと考えると法案審議をするのに、将来の年金のあり方ばかりが心配され、現状利用の確認がされていなかったということもあるのではないだろうか。

国会議員の中に国民年金の支払いをしていない人が、すべての政党合わせて100人以上いる。
国民の多くも未払い人間がいる。
自分は年金はいらないと開き直っている人もいる。
開き直るあなたはお金持ちなんでしょうね。
国民年金は強制加入らしいよ。

これを報道するメディアの中にもいるに違いない。
誰が誰を攻めるのだろうか。攻めるあなたはどうですか。
要するに国家的に面倒な手続きが足かせになっているのだ。
おそらく完納している国民は、わずかなものかもしれない。
急いで社会保険事務所にいかなくちゃ。
こんな騒ぎの時がいいチャンスだ。

自分をごまかして他人の事を批判する人はどこにもいる。
経済を知り尽くしているような顔で、破廉恥な不法行為をしている人もいた。

正しく生きるのは至難の技だと思いませんか。