情報は街に溢れている。
情報と言っても特別なことばかりではなく、
普通に流れていることがらを、情報として捉えることが
できるかどうかが、情報を活かす第一歩だろう。
その情報は耳から入ってくると思っている。
当然、目に映る中にもあるのだけど、
小さな囁きのような街の声に、最初の情報伝達があると思う。
情報も人が考える中から生まれる。
そして、どこかで公表されていくのだ。
その声は初めは小さいかもしれない。
しかし、その小さな声の大切さに気がつくことによって、
自分を豊かに変えていくこともできるのではないだろうか。
耳は大切だ。
声を聞くことが大切だ。
謙虚に街に流れ出てくる声に耳を傾けたい。
そんな聞こえてくることがらを塞ごうとする行為は好きじゃない。
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