募金っていうのに、ほとんど参加したことがない。
駅周辺で行われている募金活動って、ずっと怪しいと思っているから。
少し前にテレビでも報道していたけど、災害や介護などの美名を借りて募金活動を行い、
そこで集まった資金は、闇に消えていくことも少なからずあるらしい。
それを見て、やっぱりと思っちゃった。
本当に必要な人達のために使われない募金活動なんて、ウソ活動でしょ。
そんなの詐欺の一種だと考えても間違いじゃないと思う。
さて、テレビ局で24時間番組を企画して、大々的に募金活動する番組がある。
あれにも参加したことはないけど、今年は、ほんの少しだけ寄付をした。
きっかけは、社内でのお付き合いと言ってもいい。
お財布に入っている中のほんの一部だから、金額的に小さいけど、
これが多くの人の善意が積み重なって、億円という金額に積みあがる。
すごいなぁって思う。
そのお金の使われ方はhttp://www.ntv.co.jp/24h/に出ていた。
・・・やっぱりそういう使われ方を、するんだな。
今年のテーマは「生きる」だそうだ。
突然問われて適当な答えを出せる人は少ないよね。
問われたらこんな風に答えたい。
「その人が生きていく場所で、その人がやるべきことを成し遂げること」
社会は自然と役割分担され、築かれていると思った。
そんなことを考えていたら、こんな言い方になった。
たまには哲学するのもいいな。
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