自分の葬式

この一月の間に訃報に接した数は5件
会社関係がほとんどで、葬儀に出席したのは1件。

人のそれぞれの人生は、まさにその人のものです。
だから見送りの言葉も違います。

さて・・・自分の葬式はどうなるのか。
不謹慎と言わずにネ。

ザ葬式
http://maker.hanihoh.com/d/?hanihoh_2

これをやってみた。

良いじゃないか。
アメリカ大統領まで参列してくれている。
葬式が人生の縮図というのなら、親友の心からの見送りが最もありがたい。
永遠のつながりだと信じることができそう。

ただ、享年がちょっと気がかり。
もう少し早いと思っているのだがｗｗ

早い？！

今年の特別な日

誰にでもある一年に一度の特別な日。
この日は、特別な日であるけど、だからと言って特別な何かが起きるとかいうことはない。

特別どころか、近頃にない平凡で単調な日になっちゃった。
仕事が遅くなることもなかったけど、アフターに行く場所も会える人もいなかった。
去年は、通っていた居酒屋さんにいたっけ。
そこでカウンターにいた子に、今日は特別な日だとそっと告白したんだよね。。。
おめでとうございます、ぐらいは言われたような気がする。

今年も覚えてくれていた人が、5人はいた。

朝にお祝いメールをくれた人が3人
午後にくれた人が1人
夜にくれた人が1人

どの人もちょっと懐かしい人でした。
こういうことって、離れている人が覚えてくれていたりするんだと思った。
うれしかったです。

せっかくのこの日に何か思い出を残そうと、会社の後輩を外出に誘って
ハーゲンダッツのアイスクリームを食べに行った。
そこで、今日は・・・って言おうと思ったけど、それは黙って普通におしゃべりした。
アイスはこちらの驕りだけどねｗｗ

この日は自分で買ったケーキを食べることにしているけど、今回はそれもやめた。
ケーキはいつでも食べられるからいいや。

週末は、何か自分への励ましを探すことにしよっと。

雷鳴と創生

大変な轟音と炸裂する光の凄さに目が覚めた。
時間は午前3時頃だったと思う。

窓はカーテンを閉めているし、寝ているのだから当然目も閉じていたけど、
それでも閃光の眩しさから逃れることはできなかった。

起き上がって外を覗くと、深夜の空が不気味に明るい。
雲間で光の龍が踊っているようだった。

そして、地鳴りのような雷鳴が断続的に唸る。
それは龍の声のようにも思えた。
ときに爆発したかの様なもの凄い雷鳴が轟く。

雷にこれほどに怖さを感じたのは初めてだ。
今にも頭上に落雷するのではとおびえた。

窓ガラスを叩きつける雨粒の激しさ。
雲間は不気味に低音を響かせる。
高音と低音の波には地球の始まりの姿さえ想い起した。

何かが起きている。
それは始まりなのか終わりの姿なのか。
現（うつつ）と夢との狭間で、人間はどこまで正しいのかなどと想ったりした。

地震の活動期に入ったとも言われるし、8月の真夏を吹き飛ばすような天候などは自然からのメッセージだろうか。
だとすれば、人は何を感じればいいのだろう。