日本語の作文技術

本を読むのは好きだ。
仕事でも文章に常に接している。
インターネットも文字を介して楽しんでいる。
文章がなければ意思も情報も伝わらない。

ブログもこうして文を綴っているわけだけど、これに難しさを感じている。
自分のつぶやきをコメントすればいいとだけ考えているけど、
それが文章を読みにくくさせているのではないかと思うようになった。

本多勝一氏の「日本語の作文技術」という本は愛読書のひとつだ。
テンやマルの打ち方などを教えてくれる。
このようなことをわかりやすく教えてくれる本を他に知らない。

しかし愛読している割には書く文章は下手です。
作者に顔向けができないほどだ。
でも少しでも心掛けていれば、気をつける分だけ多少はマシになるかもしれません。

この本が書かれた時ブログはまだなかった。
ブログに合う文法ってあるのだろうか。

"せんとくん"と"まんとくん"

平城遷都1300年祭の公式マスコットキャラクターは”せんとくん”だ。
そのデザインが大変な話題を振りまいている。

その中身は「かわいくない」

確かにかわいくない。
どこがかわいくないと感じるかは人それぞれだと思うけど、
頭から鹿の角が出ているところがそうかなって思う。
でも、キャラクターとしては素晴らしいと思います。

でも、せんとくんに納得しない人たちが別のマスコットを作ってしまった。
それが”まんとくん”だ。
そのまんとくんを一目見た瞬間思ったことがある。
これは牛丼の吉○家でもらったグッズとそっくりだってこと。
平凡なデザインだと思ったし、個性もあまりない。
これが平城遷都1300年の重みに対するマスコットなのかと想った。

特に作者である籔内 佐斗司氏に味方をするつもりもないけど、
いつか読んだせんとくんを制作したお気持ちが新鮮に残っている。

かわいくないと書いてしまったけど、もしせんとくんとまんとくんの携帯ストラップが
一緒に売っていたら、迷わずせんとくんを買うだろう。

携帯にぶら下がっている姿を想像した。
そこにいるせんとくんを可愛いと思うに違いない。

アートワーク

iTunesにアートワークを入れようとmoretunesというフリーソフトを試したけど、
自分のパソコンでは動作してくれなかった。
かなり便利と聞いたので残念に思っていたけど、いいもの見つけました！

Voralent Invidiです。
http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/art/se443461.html

これは、iTunesで再生している曲のアルバム名や曲名を左に表示しながら
アルバムのジャケット画像も探してくれます。
ちゃんと動作するといいけどと思いながら試したら
立派に仕事してくれるじゃないですか(*^^)v

それも画像はいくつも探し出してくれるので、その中から選ぶこともできます。
でも、本物のジャケットを選ぶのが王道ってやつでしょう。

パソコンを使って音楽を聴くのだから画像も表示したい。
そんな気持ちに応えてくれる優良フリーソフトです。

アートワークが登録したくてもできなかった人は
これを使ってみたらいいと思います。