新人たちらしく

音楽界の新人演奏会に行った
未来のクラシック会の宝物達と言えばいいのだろうか。
楽器あり、声楽ありの、気持ちのいい演奏会だった。

小ホールだったし、観客はおそらく出演者の知り合いしかいなかったのかもしれない。
そのくらいの、とても少ない人の入りだった。

でも、演奏は熱かった。
若々しく、清々しくって、別に奇麗な言葉を並べたい訳ではなくて、
本当にそう思えた演奏者ばかりだった。

最後の男の子のピアニストが、凄かった。
ピアノに向かう姿勢は、火の玉かと思うぐらいの姿勢を感じた。
演奏も、指の動きが凄まじくて、
あういうのを、超絶技法っていうのだろうな。
3曲を連続で、約20分間弾き続けた。
作曲者は有名な人だけど、聴いたことの曲だったので、
指の動きばかりに注目したよ。

また、彼に演奏が聴きたい。
追っかけてみるか！？

あ～、ピアノの練習をもっとしなくちゃ。

痛みが引かないので回想します

三角巾で動き回るのは、気が引ける。
会う人が、みんなどうした？って聞くので
その度に説明をしなくてはならない。

知っている人だって、大丈夫かって聞いてくるから
それにも、返事をしなくてならない。

相手だって、けが人を見れば、黙っているわけにはいかないのだろう。
気の毒だ。

でも、実際、今回はまだ痛い。
治療方法のせいなんだろうな。
あれだけ、踏みつけられ、引っ張られれば、痛いに決まってる。

あの病院は、評判がいいそうだ。
あそこにいけば、大抵のことが治るという噂を聞いた。
知らなかったので、そうなんだ～って想った。

特に悪くない。
ただ、レントゲン技師の一人が気になる。
「痛いのはお前で、俺は何ともないからいいんだけどな」
このようなことを吐き捨てるように言ってた。

僕があなたに何かしましたか？
その時は反論する元気なんてなかったけど
今、会えば、そう問いたい。

でも、これまで緊急でかかった病院としてはいい方かな。

出直せば

哀れなものだ。
その人となりが嫌いなわけじゃない。
でも、前に「嫌な感じ」と書いたとおり、結局嫌われている。

人の作った土台に立つだけで、好きなことができると思ったら大間違い。
何の苦労もなくて、大切な場所を易々と与えてもらえるわけはないじゃないか。
口を開けば、安っぽい言葉と薄っぺらな主張に弱々しい声。
どこを信頼すればいいのかわからない。

そんな人がリーダーだと言われても、民衆はまとまらない。
指名した人は、それなりに力を発揮したけど、少し読みが違ったようだ。
解散なんてとんでもない。
さっさと辞めて、もう一度のために、準備万端体制を整えるのがよさそうだ。

かといって、反対側で睨めつけている人たちが凄いなんて、これっぽっちも思ってない。
いや、かえって不安だ。
全国下から上までよく見てみるがいい。
呆れるほどの幼稚な行動で指弾されている。

それにしても、金にまつわる問題は尽きない。
どれだけ、改めてきたのか。
何度、悔い改めても、治らない。ほんと、これは病気だ。（特に権力者）
小さいごまかしなら許されるという、日本独特の構造にあぐらをかき、馬鹿にしているとしか思えない。

誰が見ていなくても、しっかりしろ。
見られていないなんてことはないのだから。

～～～～～～～～と、載せようと思ったら、辞めるって。
日常、政治とか選挙に関心がない人も、こんな状況を見て、
国の進み方などに影響を与えることができるってわかったのではないだろうか。
だから、ちゃんと監視することが大切。
間違えた選択をしても、それは国民の自業自得になるのだから。