死刑執行に想う

４月２７日、３人の死刑が執行されたそうだ。
国会開会中は異例ということだけど、「死刑囚が急増していることから」
執行されたという見方があるようだ。

確かに最近のニュースでは、死刑判決との報道は多い印象だ。
身内を殺害された悲しみは、到底、癒すことも補うこともできそうにない。
だから、犯人も殺してほしいとなるのかもしれない。

裁判官の判決で、驚く言い方がある。
「更生は見込めない」

これを聞くたびに、あきれると言うか、そんな判断を誰ができるのかと思う。
刑法という法律は確かにある。
しかし、それを使うかどうかは裁判官の判断による。
それにしても、一人の人間が更生できるかどうか、裁判官に判断ができるわけがないと思う。

殺されたから殺せ。
まさに「目には目を、歯には歯を」というハムラビ法典や聖書の発想だけど、
この理屈で対応する限り、逆に凶悪犯罪はなくならないと考える。
更生するほうが、死ぬよりも辛いと、僕は想う。
死にたければ、人を殺せばいいという発想があるなら、これこそ、恐るべきことだし、
人間社会が弱くなっていく道筋を作ってしまう考えだ。

人を更生するという新しい発想こそ、現代に必要ではないだろうか。


第二十六章　殺人の罪
（殺人）
第百九十九条 　人を殺した者は、死刑又は無期若しくは五年以上の懲役に処する。

お料理はですね

料理ってまったくやったことがない。
これまで作ったことがあるものと言えば、、、

目玉焼き・即席ラーメン・ソーセージを焼く
焼きそば・おにぎり・お茶漬け・お餅を焼く・食パンを焼く

まじでこんなものだけだろう。
これが料理とは、言えやしない。
何かしようと思ったことがないでもないけど、
何から手をつけていいのかもわからないし、研究するつもりも、ない。
毎日サプリメントが欠かせないことに納得してしまう。

調味料の区別、煮物、焼き物、食材の使い方、手順など、何も知らない。
包丁の使い方、なべの扱いなど、道具の使い方も知らない。
お料理教室に通うと何を始めに教わるのだろう。
やればやったで楽しそうだけどね。

できる人はこんなことをイチイチ考えているのではなくて、
まず手を出して、簡単なものからでも作ってみるのだろうな。
その手始めが問題じゃん(-_-;)

考えるのは好きだけど、やってみよう、とまではいかない。
慎重というか、臆病というかね。
きっと後者なんだろう。

秋葉原散歩

平日に休みを取って、秋葉原に行った。
目的はあったけど時間に余裕ができたし、どこかに楽しいことがないかと歩き回った。
ある場所のメイド喫茶の店内が見えたので、様子を覗くとすいている。

日曜に来た時は、ここもすごい行列だった。平日は入りやすいんだ～。
そうだ、そのときに入れなかったあのお店に行こう～。
そう思ったら気が早って走っちゃった。突然のにわか雨も降りだしてた。
階の違う受け付けで順番待ちだ。

カフェとか茶房とか、何だかよくわからなかったけど、
とりあえず「和」のお店をお願いした。

「お帰りなさいませ、旦那様！」
元気で可愛い出迎えの声に、すごく照れてしまったじゃん。
これが本場のご挨拶ですか。
店中によく通る声で出迎えてくれるから照れるというか、恥ずかしかった～。

お嬢様も、グループも帰宅していたし、
中には記念撮影とか、トランプゲームをしている旦那様もいた。
僕は、おむすびセット（正式名称はド忘れ）を注文した。(３個も！お腹いっぱいだ）
のりが猫の足跡やハート型だった（隣のお嬢様から可愛いの声）
そして○×ゲームがあって、そんなことがあるとは知らなかったけど、楽しめちゃってよかった♪

メイド喫茶にも、いろいろとある。
その時間をどう過ごすか、楽しむか。
旦那様次第なのかな。

「行ってらっしゃいませ、旦那様」
次の帰宅はいつになるかなぁ。。。