のだめオーケストラコンサート

のだめオーケストラのコンサートに行った～♪
第一回目はチケットが手に入らなくて残念に思っていたので、
今回のチケットが買えたときはうれしかったな。

どんなコンサートなのかと想っていたら、フジテレビが主催しているだけに、
めざましテレビの軽部アナウンサーが司会に出てきて、そこで場内にどよめきと笑いが起きた。
演奏された曲目は、確か・・・
ベートーベンの交響曲７番（１楽章、４楽章）
ベートーベンの交響曲第３番（何楽章だっけ）
モーツァルトの二台のピアノのためのソナタ（これを聞くと、そのとき、IQがあがるって。まじな話デス）
ベートーベンのバイオリンソナタ「春」
ガーシュインのラプソディ　イン　ブルー（当然、ピアニカ登場で）
ヨハン・シュトラウス1世のラデツキー行進曲など

そしてスペシャルゲストが次から次へと登場したのにはびっくり！！
最初は、クリスタル　ケーさんがエンディングテーマ「こんなに近くで」を熱唱してくれて感激。
次はアニメののだめの声を出している川澄綾子さん。
見るからに、のだめちゃんが想像できるような素敵な人だった。
「ギャボーン！」の声、最高に楽しかったデス。
アニメに出てくるのだめの曲「おなら体操」はこの人が歌っているということで、
ご自身でピアノを演奏しながら歌ってくれました。
一緒に登場したマングース君が体操したのにはかわいい～って声があがってた。
３人目はオープニングテーマ「アレグロ　カンタービレ」を歌っているスエミツ＆ザ・スエミスのスエミツさん。
この人のことは知らなかったけど、フランスでピアノ演奏を学んだ本格派な人で
ポップスに転向して音楽活動をされているようだ。しぶって感じ。
もちろんご自身の上手なピアノにドラムとオケが合わせ、テーマ曲を歌ってくれた。

他にも、ドラマで千秋がピアノを弾くときの「手」の写し替えをした男の人（ピアノが凄くうまい！）が出てきたし、
オーケストラは女性が多くて、フルート、オーボエの子が可愛かった～っていうのが印象。
大画面にアップされると周囲からも可愛い～って声が聞こえたよ。
オケの演奏もよかったし、こんなにいろいろと楽しめるクラシックコンサートなら、
どんどん行きたいと、誰もが考えるのではないだろうか。

オケはSオケTシャツを着たり、会場には３台の大画面モニターが設置されて、
演奏の合間にはアニメが流れたり、２時間半になるコンサートにもまったく飽きなかった。
というよりも楽しかった！
また行けるといいのになぁ。

CIRCUS

月刊雑誌「「CIRCUS」は特集によって読んでいる雑誌だ。
これはいわゆる男の雑誌だよね。
アダルト写真は、あまり、、ない？

3月号の特集に男の健康不安っていうのがある。
CIRCUSの特集にいいところは、本音が書いてあるっていえばいいのだろうか。
そんなところがいい。

日常、常識と思われているけど、実は違うってことはメチャクチャ多い。
その多くはメディアが面白おかしく作り出す用語に原因の一つがあるように思えるし、
活字になることは正しいことだとまだ思っている人が多いことにもある。
それに企業の戦略にもあるだろう。
CIRCUSの掲載記事を頭から信じることもないけど、読んでいると人間を取り戻すことができそうでいいや。
他の読んでいるとアホになりそうな週刊誌よりはいいのではないだろうか。

さてCIRCUSの記事でやっぱりそうかと思ったことを並べると
●一日3食を食べなければならないか
　　→食べなくても健康上問題はない。
●ウコンが酔いをふせぐ
　　→ウコンには肝機能を改善させる機能はあるけど、アルコールに直接に作用はしない。
●赤いパンツは体にいい。
　　→科学的にまったく根拠がない。
●低血圧の人は寝起きが悪い。
　　→まったくのうそ
●ゲルマニウム製品に効果はあるか
　　→効果はない。（ゲルマニウムのブレスレットなど）
●毛をそると濃くなるか
　　→ならない
もちろん他にもたくさんある。
詳しくはCIRCUSを読めばいいけど、なんか読んでいてすっきりした。
4月号の表紙は上野樹里さんか。特集は仕事の新常識ね。
次も買うかな。

ローレライに想う

「歌が好き。
生きていれば歌えるから。」

映画ローレライの中に出てくるセリフだ。

以前観たときもこのセリフがとても気に入ったけど、
テレビ放映の今回もやっぱり心に残った。

歌が好きだという人は、好き。
その人は自分の中に何かの芯を持っている人だと想うから。
僕も歌が好き。
だけど、あんまり自分のことは好きにはなれないかも（苦笑）

歌と一緒なら、どんな場所にも行ける。
楽しいときは楽しい歌を歌い、苦しく悲しいときは、激励のために歌を歌いたい。
そんな思いをいつも持っている。

声の綺麗な人には誰でも感動するだろう。
それは心の温かさを感じさせてくれるから。
でもテクニックの綺麗さだけなら、好きにはなれないけどね。

歌を歌いたいという気持ちを持てる人が好き。
人を大切にしてくれると想うから。

心を表現しようとする人が好き。
宇宙を感じさせてくれるから。