誕生日の贈り物

会社の友達に、同じ週に誕生日が来る人がいて、
その人達と三人で、誕生日会じゃないけど、下北沢へ飲みに行った。
前にも一度だけ、同じメンバーで行ったことがあって、
この３人はいいね、なんて言ってくれた人が中にいたから、二度目の飲み会になった。

最初に乾杯するときに、お疲れ様～＆誕生日おめでとう！って言ってあげた。
そのまましばらくおしゃべりをしていたら、中の一人が○○さんは、
平面的なのと立体的なのとどちらが好きですかっていうから、立体的と答えたら
二つの物が出てきて、はい、これ！誕生日おめでとうございます、だって(*^_^*)

え～、僕の誕生日は８月だし、今日は二人の誕生日のお祝いの気持ちを込めての飲み会だったのに！
そんな思いがけないことしてくれちゃって！嬉しすぎです。
大感動、大感激！
で、もらった物は立体的じゃないほうにしてもらいました。
だって、表紙を見た瞬間、心が揺さぶられてしまったから。
取り替えてもらっちゃったm(__)m

肝心のこちらは、何も用意していなかったのが、とても残念。ごめんなさい。
でも、まだいいよね～。準備しなくちゃ。

そんな想定外の演出をしてくれちゃって、小さい頃の写真まで見せてくれっちゃって、
ただただ、うれしく楽しい飲み会だった。
ちょっと～、どうする？>もう一人の参加者様

うしろすがた

寂しかったんだからって、言われてはっとした。
そんな思いをさせるつもりはなかったけど、
自分の気持ちに素直になれなかったから。
もう一度、あの場所に戻れたら、絶対に走ったりしないよ。

顔いっぱいの笑顔で、思ってもいなかったお弁当が出てきた。
あまりの感動に声を失ったよ。
あれが、どんな気持ちだったかなんて、言わなくたっていいよね。
もう一度、あの時間が来るのなら、すべてに優先して走っていく。

受け止めていたようで、ちょっとずれていた。
受け止めてもらっていたと思っていたことも、少しはずれてた。
埋めようと努力してきた時間も、今となっては、過去のこと。
戻って欲しいと手を伸ばしても、そこに感じるのは、痛みだけ。

いろいろな街の風景が、みんな幻に思える。
温もりを感じたくて歩いても、みんなみんなもどかしく感じるだけ。
いつまでも成長しない自分とそうなりたくない自分。
矛盾だらけが走らせてしまったんだよね。
忘れられない、後ろ姿。

終わる楽しみ？！

結構、続けてきた一つの楽しみ（趣味）が終わろうとしているかもしれない。
本当に終わってしまうのか、終わらせてしまうのか、当然迷いはある。
だけど、だけど・・・ちょっと疲れてしまったのも本音だ。
これまで支えてくれた人と別れるようなことになるかしれないし、
何よりも自分が参加していない寂しさはいっぱいだ。

僕の性格は素直じゃないよね。
だから、本当の気持ちは違うところにあるのに、人と違った方向に歩いていしまうことがある。
それがあとになって、どれだけ大きな事柄だったか気がついて、悲しくなることもある。
続ければいいものを止めてしまう方向に向けているのも、やっぱ自分なんだろうな～。
友達に相談すれば、続ければいいじゃんと言われるに決まっている。
だけど、だけど、そろそろそんな時期じゃないかなって気がするから。

本当に終わってしまったら、その時間を他に充てて、悔いのないようにしたいと思う。
今まで出来なかったこと、やらなかったことをしたいと思う。
だって、だって忘れてしまいたいじゃん。