Ｓｕｉｋａ

ＪＲのＳｕｉｋａ定期にしてから、便利さを感じると共に、あまり面白くないことも多い。
つまり、改札をスムーズに通れないことが多くなったってこと。
機械に通す定期の時は、まず通せんぼされることはなかったけど、
Ｓｕｉｋａにしてからは、格段に通せんぼされることが多くなった。

恐らくタッチの仕方が悪いということなのだろうけど、
こんなに「ピンポーン」とされると、いい加減、不満が増してくる。
挙句の果てに、駅員さんに、ちょっと横目で見られたりすると、
何か言いたいんですか？って言いたくなるじゃん。

ＮＨＫのプロジェクトＸでＳｕｉｋａ開発の苦労話を知った。
ここまで頑張って、さらに電子マネーの本命とまで言われるぐらいになったのだから、
改札の通し方のような、原則的なことを改善して欲しいと思う。

時々、画面に出てくる「定期」とか「●●円」とかいう表示に疑問を感じることもあるし、
とても嫌なんだよねぇ。
朝の通勤時に、ちゃんと通れているのかなぁなんて、不安を感じさせないで欲しい。

前の古い型の定期に戻そうかなって考えちゃうじゃん。

引越し時のこと

前回、引越しをしたときのこと。
最後の引渡しの日に、内装業者が、床、壁、柱、ドアなどの痛み具合を調べに来た。

綺麗に使っていたようですねって言う。
それはそうだと思う。
壁にはピン一本刺さないようにしていたし、タバコも吸わないし。
床にはカーペットを敷いていたので、傷もほとんどないはずだし。
（その前の引越しのときにも、やはり綺麗に使っていただいてありがとうございましたって言われたっけ。
その時は、壁紙もわずかな場所だけ指摘されて、その分だけ、わずかな費用を請求された。）

そしたら大家に電話をかけて話し始めた。
「案外、綺麗ですよ」
「・・・」
「わかりました」
大家さんの印象は悪くなかったようだった。

でも、一部屋分の壁紙を取り替える費用と、網戸が傷んでいるので、
それを取りかえる費用をお願いしますって言われた。

え～、、、壁紙も前々回の親切な業者から比べると、なんだよ、それはって思ったけど、
網戸は大家持ちじゃないのかって思った。
そんな不満が顔に出ちゃったのかもしれないけど、内装業者が、あとは大家さんと直接交渉してくださいって言う。
「私は、公平に見積もりをだすだけですから」だって。

そんなの面倒くさいってことで言われるがままになり、費用は敷金から引かれていた。
不動産って、不透明なことが多いって思うけど、どうなんだろう。

小さな演劇鑑賞

演劇鑑賞をした。
知り合いに劇団員がいるので、誘われていった。
小さい劇だったけど、人が演じる舞台を見るのはかなり久しぶりだ。

劇のストーリーはともかく、一人一人の表現に注目してみてみるのは楽しい。
どんな表情をするのか
どんな言い方をするのか
動きはどうなのか
そしてストーリーが上手に繋がって、ちゃんとこちらに伝わってくるのかとか
どうしてもいろいろと考えながら、観てしまう。

今回見たものは感動を与えるとかいうのではなく、
作者の日常の中で感じたことを表現したかったということらしいけど、
ちょっとうかつにもぼーとしてしまう瞬間があって、
言いたいことの全部を受け止めることができなかった。
集中できなかったのは残念だったなぁ。

でも、知り合いの演技を観て、普段の姿からは想像できない動きに圧倒された。
その人の奥の深さを感じることができてうれしかった。

また行くので、誘ってね。