徒歩●分

不動産の表示って、わかりにくいものも多いと思う。
知らないからってこともあるのだろうけど、
賃貸物件を探すのに、本当かなって疑ってしまう癖がある。
不動産屋で話を聞いても、怪しいって疑ってしまうのは、僕の性格だからだろうけど。

雑誌を眺めていたら、表示に関する記事があって参考になった。
以前賃貸マンションを借りたとき、下のような表示が本当かどうか
歩いて確かめたことがあるけど、ぴったりにはならなかった。

「××駅まで徒歩○分」

『計算方法』
８０ｍを１分で換算する。
駅から物件まで1000ｍなら1000÷80=12.5と少数点以下が出てしまうけど、
１分未満は切り上げることになっているので、13分となる。
ということは、駅から徒歩0分はない。

一人一人の歩く速度って違うし、当然歩幅も違う。
平坦な道か、上り坂かでも違ってくるだろうし。
やっぱり自分で確かめないといけないよね。

それにしても不動産屋ってな～んか偉そうだよなぁ。。。
大家さんのことばかり考えている気もするしっ。

文章

本ってふだんから読んでいないと、辛いよね。
活字を目で追うのが大変だもん。

最近、仕事関係以外の本を読まなくなっている。
無味乾燥（言いすぎ？）とした事務的な文章ばかりは、
小説を読んでいるような楽しさがなくて、夢中になれない。
仕事！って感じだし、とても義務的になってしまう。

また、何が言いたいのかわからなかったりするし、読みやすいかどうか、
わかりやすいかどうかは文章を作成している人の、力量にもよってくる。
こればかりはどれだけそんな文章に接してきたかという経験が物を言ったりするって思う。

毎日そんな文章に接してばかりなので、他に何か読もうって考えた。
自分の本棚を見ると「義経」があるじゃん。
いつか読もうと買ったのはいいけど、そのままに放置されている。
NHKの大河ドラマ義経は見ているけど、もうラストシーンが間近に迫っている。
読むなら今だよね。

読み始めると、・・・ん？これはテレビドラマとは印象が違うなって思った。
だって、結構エロかったりするんだもん（笑）

これは硬い文章から離れるにはちょうどいいと思った。
あっと言う間に読んでしまいそうだ。

大人だって

女の人は、いつかはおばさんと呼ばれる時がくる。
男の人は、いつかはおじさんと呼ばれる時がくる。

おじさん・・・か。
そう呼ばれる時は、できるだけ将来に伸ばしたいと思う。

電車の中で、隣に座った人に、とてもおじさんを感じた。
くしゃみを大きな音で連発するので、席を立ってしまおうかと考えた。
そうしたら、今度は足を大きく広げて座りなおす。
朝の電車は、混んでいるんだ～って言いたくなった。
そして、新聞を大きく広げて読み始める。
それも肘を左右に大きく張り出して・・・。
こっちはこんなに縮こまっているのに、そんなに広げるなって思った。

電車の中で座り込んでいる高校生とか
化粧を始める若い女の人とか、
抱き合って離れないカップルとか、
車内にはいろんな光景が見られます。

周囲は良い顔をしてないし、公共の場だってことを言われる。
若い人ばかりじゃなくて、すっかり大人になった人のマナーだって
問われないといけないなって思いましたっ。