女王の教室からイメージ

ドラマの「女王の教室」が面白い。
始まった頃は、このドラマは大丈夫なのかと心配したよ（笑）
強烈過ぎるメッセージ性にすぐに終ってしまうのではないと心配になった。
そして、このドラマの放映が始まる時間から終了する時間まで、
製作者側もなんだか気を使っているなって感じさせてくれるな。

「イメージできる？」天海さんの演じる女王（先生）のセリフが好き。
想像するのは大切なことだと思うから。

日本は平和だ。少なくともそう言える社会だと言って良い。
生れてから死んでしまうまで、国民を支えてくれるシステムが出来あがっていると思うから。
年金はどうだとかに不満、不安はあるかもしれないけど、それは本質じゃない。
そして、この出来あがったシステムは、今の日本人の人生に影響を及ぼしていると想う。
それは他人依存の傾向性が強まっていることかなって考えられるし、
島国からきている閉鎖性が頭ももたげることも見受けられる。
また手続き社会への対応に目を回している人もいるのではないだろうか。
日本って世界の中では成功している国家なんだろうけど、国際性はかなり遅れているとも思う。

さて、学校の存在ってなんだろうって考えるけど、答えはでない。
塾などとは違って、目的が多様だと思うから。
少なくとも自立する人間に成長して欲しい。
そのために必要な知識と経験は与えておかないとならないってそんなところだろうか。

その知識を知恵と育てて、世界を思いやりで包んで欲しいと思う。
あ～あ、、、僕も小学生の時に、もう少し教育されていたらなぁ（笑）
みんな自分に負けないでがんばれ。

小泉首相の胸の内？！

郵政民営化法案が参議院で否決されて、総理が衆議院の解散を決意しちゃった。
反対票を投じた自民党議員もビックリの結末のようだけど、
ここまで改革の道筋を通そうとする小泉首相の胸の内を深く考えたことがあるのだろうか。

小泉首相は自民党員でありながら、自民党をぶっ壊すなんて表明してきた。
その言葉の裏側というか、深いところはずっとわからなかったけど、
最近、なんとなくこうじゃないかと感じるようになってきた。
つまり小泉さんは、変人じゃないのだ。
いや、今の自民党の常識からすると変人なのかもしれないけど、
変わっているのは、これまでの政治手法に浸かりきってしまった政治家なのではないかと思う。

僕は勝手に想う。
もしかすると小泉首相は、利益誘導政治から脱却して、
政治を政治家の為の政治から、国民の手による政治に変えようとしているのではないかと。
また、一部の派閥が支配する政治から、派閥をつき抜けた政治がやりたいのではないだろうかと。
なんて、ド素人の僕が勝手にそう考えただけで、実際のところはわかりません。
でも、そうするには、自民党は変わらないといけないんだよね。

公明党が与党に参加するとき、国内では景気が後退し、海外情勢も不安な中にあって
国民のために政治を安定させるのが良いとの判断をしたからなんだと聞いたことがある。
この前の幹事長の勇み足発言にもちょっとそんな気持ちがのぞいていたと感じたけど、
それで政治が安定して、小泉さんも改革が思いきってできるようになったのではないだろうか。

急な解散総選挙で慌てている政治家やその周辺は大勢いるのだろう。
投票権を持った一国民として、誰が本当に改革に走ってくれるのか見たいと思う。

自転車のタイヤがパンク？

自転車がパンクした。
いやパンクしたと思った。
だって、空気を入れても翌日にはタイヤがペシャンコになっているんだもん。
そこで、タウンページで自転車屋を探して、直してもらおうと行った。
いままで行ってたお店がちょっとだけ遠くなってしまって、近くを探したんだ。

結構近所に見つけた時は、よかった～って、安心したよ。
で、パンクしているようなので、直してくださいって頼んだ。
パンクぐらいは自分でも直せるけど、面倒だし、
町の自転車屋さんって自転車販売じゃなくて、こういった修理で
稼いでいると聞いたから、協力しようってなぜか決めた。

見慣れた修理の過程を眺めていたら、お客さん、パンクしてないよっていう。
え～、だって、空気が抜けちゃうんです、って不満そうに言っちゃった。
これ以上、穴を探しても無駄だなって、もう年配の店主がいう。
自分で探したいと思ったけど、手を出すわけにもいかないから諦めた。
バルブかもしれないというので、そこの部品だけ取り替えてくれた。
こんなの初めてのことなので、こんな時の料金はどうなるのかって考えていたら、
部品代と水探しの手間賃で850円ねって請求された。

高いなって感じたけど、お世話になりましたって支払いをして帰った。
明朝チェックして、また抜けていたらどうしよう。
週末には乗るんだから、お願いだよm(__)m