人間と技術

日々、新しい技術が開発され、実用化されている。
多くの人は新しいものは、生活を便利にしてくれると信じている。

あるCMを見て思った。
テクノロジーでもバイオでも、新技術は決して
便利で安心した生活をもたらしてくれるとは限らないのだと。

新技術は、これまでの人類のモラルに変革を迫り、
人間性よりも技術に生活を合わせる事を要求しているように思える。
長い間、根本的な問題もなく人類は生存してこれたのに、
なぜ、遺伝子を操作した生物を誕生させたりする必要があるのか。
なぜ、生命誕生の仕組みにまで人間の意志を介入させければならないのだろうか。

この食品は遺伝子操作されているのかいないのか、
そんな区別までしないと食べるという根源的な動作さえできないとなれば、
誰がそんな社会を望んでいるというのだろうか。

技術者は、新技術を試したいだろうし、発表もしたいだろう。
しかし、そんな開発の欲望は人間の生活領域まで入ってこなくても
良い場合だってあるはずだ。
もしかしたら、その方が多いのかもしれない。

発見と実現は区別するような、新しいモラルが必要かもしれないね。

昔なら災いの徴？

今日は部分日食がみられるそうだ。
東京でもっとも太陽が欠ける時間は11時41分頃だったかな。
忘れていなければ、ちょっと外に出てみたいと思います。

小学生の時、気象教室っていうのに通っていた事がある。
一年間で卒業できる教室だったけど、何がきっかけで
そんなのに通うようになったのかは覚えていない。
親の勧めだったのかもしれない。
卒業の時とは気象庁に見学に行ったことを覚えている。
もう一つ覚えているのは、一日も休まずに通い続けた事をどう感じたのか、
母が、そんなに真面目行かなくてもいい、というような事を言った。
だって、学校だって、ほとんど休んだことのない子供だったし、
きっとそんな性格だったのだろう。
太陽とか日食とか聞いて、そんな教室に通っていたことを思い出した。
現在、気象予報士という資格ができた。
時間があれば、やってみるかな？

お金の事情

友達にお金を貸すなっていう。
お金は友情を壊しかねないから。
貸すならあげたつもりでいなさいって。

お金の貸し借りってほとんどしたことがない。
ちょっと大きな（僕としては）お金を貸した事は一度だけだ。
１５万円・・・。男友達だけど、ちゃんと返ってきました。
そして今、別の人から借金の申し込みがあった。
今度は女友達だ。
でも、今はこちらにも余裕がないので、今はだめですとメールで断りました。

前の男も今度の女も、共通するのは家庭ってこと。
両人とも早く結婚して、離婚して、再婚して・・なんてやっている。
うらやましいような（そんなことはない！）そんなに
どたばたとしなくてもいいのにって感じなんだけど、
結婚する時にお金のこともちゃんと考えておけ！だよね？
愛があればお金なんて・・・ということなのだろうか。
一緒に苦労もしていこうも良いと思うけど、しなくてもいい苦労は避けたい。

ちなみにやっぱり結婚した直後に、借金の保証人になってくれと、かつての会社の後輩にお願いされたこともある。
当然！！お断りさせていただきました。
友情も愛情も大切にするけど、かけてなくもいい迷惑はお互いに与えないようにしたいと思う。

お金・・・愛・・・う～ん、、、魔物だ（笑）