心にも恋人

人は何かを探している。
人は何かを求めている。
たくさんの人が集まる場所は注目されて、
目新しい情報があるかもしれないと期待される。

楽しいのは遊園地ばかりじゃない。
相手が本だとしても、恋人を求めるような
楽しさを感じる事だってある。
人が文字を発明してからずっと、心の内側を書にしてきたのは、
そうせざる負えない感情の力があったからだろう。
そして求めて止まない探求心は、男女の心に火を点し、
世の中を動かす原動力となってきた。

世の中のためというのは、男女に捧げる愛情も一つの原点のはずだ。


声に出して訴えるのか、文字に表して心を揺さぶるのか。
さて、恋した人に気持ちを届けるには、いったいどちらが効果的だろう。

生命活動の一つの姿

人体の不思議展に行ったことがある。
それは今も、開催されている。
電車内の広告で知ったけど、自分の身体の中が
どんな構造になっているのかって、知りたいと思うのは
自然な気持ちだろう。

会場は男女関係なく結構混んでいた。
大学の研究者やその生徒らしき一団もいた。
普通では見る事ができない体の中を、こんな展示会で
見ることができるとは、その技術に驚いた。
もっと不気味でぞっとするような展示会かと思ったら、
意外にもそうでもなかった。
不気味というより、繊細だと感じた。
人体を使って、よくこのような展示物に変えたと
感心さえしてしまった。

展示されているのはすべて本物の人間で、献体という
言葉を知ったのも、この展示会がきっかけだ。
実際に生きていた人間が、切り刻まれたり、剥がされたり・・・。
献体した人は、どんなきっかけを与えられて、
僕たちに、死後の姿を見せようと考えてくれたのだろうか。
本物の脳を手にし、持ち上げた感覚が、忘れられない。

献体ってどうすればできる？

そんなお金は

昨日は、書類を届けに本社に行った。
そしたら、久しぶりに何人もの友達に会えて楽しかったよ。

いつの間にか、皆で丸くなって話が進んでいくうちに（仕事中なのに）、
最近になってマンションを購入したと言う人が、何人もいるではないか。
すごいなぁ～、なんて感心してばかりもいられない。

「頭金はいくらにしたの」なんて、聞いてみる。
Ａさん「２０００万円を用意したよ」
Ｂさん「１０００万」
Ｃさん「７００万円」

えっ、えっ、えっ・・・
みんなそんなに貯め込んでいたのか！！！
もう、びっくりしました(@_@)

なんとなくやばいなぁ～って思うよね。
財形を毎月１万円では、とても追いつかない（ばらさなくても良いのに・・・）

でも、でも、こんな給料で、どこからそんなに貯められるのか？
当たるはずもない宝くじにすがっているのは、あまりに情けない？！
とりあえず２万円にしようかな（泣）