スタッフとの接し方の基本としていること。
山本五十六氏の有名な名言だ。
社会に出たばかりのとき、会社の偉い立場の人が挨拶で紹介したのを
とても強い印象をもって聞いた。
それ以来、忘れることはない。
それ程に強い影響をもった言葉は、他にはあまりない。
やつてみせ、言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い 耳を傾け 承認し
任せてやらねば 人は育たず
やっている 姿を感謝で見守って
信頼せねば 人は実らず
これをレベルアップ(段階)の判断の基準にしている。
若くて、優秀でも、経験がなくては手が出ないこともある。
そんなときは、「やってみせ」となる。
これが第一段階。
やってみせて、その後その人が自分で動けるようになるなら◎
それでだめなら「言って聞かせて」となる。
これが第2段階。
それでだめだなら、目の前で「させてみる」。
ステップを踏みながら、できる人に育ってもらうといいと思う。
最後は、感謝し、信頼する。
強い言葉をぶつけるような指導ばかりする人は多いけど、
ドッジボールになってしまってはだめで、キャッチボールをしていきたい。
行動と粘り強さと感謝・・・
僕は君を信じてますから。
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