USBメモリーで持ち歩くフリーソフト22

手軽に持ち運べ、手軽に使える。
USBメモリーは、その便利さからPCユーザーなら必ず・・・とは限らないけど
持っている外部メモリーになっていると（記事の都合で）言いたいｗｗ。

そこで気になるのが、失くしたときのこと。
落とすとか、保管場所を忘れたとか、盗まれたとか！？
とにかく手元から離れた時に、記憶させているファイルが他人に利用（悪用）されたとしたら・・・。
そんな一抹の不安が脳裏をよぎる。

これまでにも暗号化できる（2種類の）フリーソフトを紹介したし、実際に使っている。
どちらも手軽で便利だし、安心して使える。

暗号化ソフトって、ファイルを一つ一つ暗号化するものと、フォルダごと暗号化してしまうものがあるようだ。
EDはファイルを、AtchCaseはファルダを暗号化するのに使っている。

今回、新しく使ってみたのは、「USBDRIVESECURETOOL」
http://awplus.jp/soft/page1/vn/usbdrsec.html
USBメモリー内に作られたSECRETフォルダに、暗号化したいファイル（フォルダ）を入れておけば、
そこにあるものを全部一度に暗号化してくれる。

パソコンで作業するときに解除して、USBメモリーを外すときに暗号化する。
一つ一つ暗号化するのではなく、SECRETフォルダ内のすべてのファイルが対象だ。
だから暗号化して保管する（保管用）ではなく、作業（自宅と会社とか）するために暗号化（作業用）すると
区別して使ってもいいのかもしれない。

もう一つ
ファイルだフォルダだと、一つ一つ暗号化するするのは面倒だってことで
Folder-Protector
http://www.kakasoft.com/

USBメモリーを丸ごとシークレットにしてくれるフリーソフト
パスワードを入力し保護化をクリックすると、USBメモリー内をすべて保護し表示さえ消してしまう。
そのためメモリー内にどんなフォルダがあるのかさえ隠せてしまいます。

丸ごと保護してくれるから、保護化と解除の時に少しだけ時間がかかるけど、
一つ一つ作業することを考えたら何でもないこと。
ただ拾われても問題ないソフトは「SYSTEM」フォルダを作ってそこにいれておけば保護から除外される。
ここを上手に使うのがコツかもね。

これら２つともUSBメモリーで持ち歩けて、守ってくれる味方です。