あまり話しはことはないけど、突然の訃報に接し、最後の挨拶をしに行った。
穏やかで優しくて、周囲の人を包み込むような人柄だった。
ガンと闘っていたことは知っていたけど、入院しているわけでもなく
普通に生活をされていた。
何も知らなければ、病気のことには気がつかなかっただろう。
それが突然、具合が良くないと病院に行き、そのまま入院。
そして、数日後にそのまま旅立たれた。
お通夜でお顔を拝見した。
安らかな表情だった。
遺影に手を合わせた時、じわっと目頭が熱くなった。
逝くにはあまりにも早過ぎる。
僕は、想う。
あなたはきっとすぐに新しい身体を手に入れて、あっと言う間にこの世界に戻ってくるだろう。
そのための使命ある旅立ちだと確信します。
あなたの生きた姿を忘れることはありません。
合掌
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