夏は
花火大会。
夜空に上がる花火を見るとき、
魅せられ、引き込まれ、視線が釘付けとなってしまう。
暑さも別なところに置いておくことができる。
凄い人出だった。
最寄りの駅、会場に人波が押し寄せていた。。
神宮軟式球場の入場券を手に持って会場に着いたのは、開始20分前。
すでに見学場所は満杯で、柵に沿った場所にシートを敷いた。
缶ビールにフードを持ち込んだ。
約1時間、どんどん花火があがる。
その間、夜空とデジカメの液晶画面を代わる代わるに眺めてた。
見ている間中、肌カサカサするものを感じた。
花火の灰が降っていたからだ。細かいのから、大きいものまで落ちてきた。
花火の上がる高さは、あまり高くないようだし、打ち上げ会場は目の前だから、
花火のかけらが、見学者の頭上に舞い落ちてくるのだろう。
これは初めての体験だ。
大きいかけらを一枚拾った。
花火の種類は多くないと思ったけど、派手だった。
友達のことを忘れて、花火を見るのに集中してた。
歓声と拍手があちこちで起こる。人の気持ちを感じた。
花火大会は、楽しいと思った。
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