新聞長期購読

僕は、新聞の勧誘員さんが好きじゃない。
だって、しつこい人ばかりだし、自分達の成績ばかり訴える。
そんな同情心をあおって、契約してもらおうなんて止めて欲しい。

新聞にはそれぞれ主張があるのだし、読者はそれを楽しんでいると思う。
安くても、その主張に賛同できないと思って、新聞を変えた事がある。
それでいいじゃん。
あまり深く考えず、テレビ欄さえあればいいとか、広告がたくさん入っていればいいとか、
そんな判断で購読している人も多そうだけどね。

来るなと言ってもやってくる新聞勧誘員の方々・・・
更新の時期なので、また来ました。
勧誘員の態度が悪いとすぐに購読したくなくなるので、短期間にしようかと思ったけど、
やはりその人は嫌な顔を見せた。

その時、ふと気がついたよ。
本当は他の新聞が好きなので変えようかと思っていたけど、今購読している新聞も、それほど嫌じゃない。
勧誘員の顔を見なくて済ますには、長期購読しちゃえばいいじゃないかと。
ということで、思いきって2年でお願いしますと言っちゃった。

そしたら余程うれしかったらしく、スポーツの観戦チケットはくれるし、
ビール券は20枚もくれるし、洗剤なんて30箱ぐらいくれた。
景品法に違反するんじゃないかと冗談で言ったら、このくらいはどこでも当たり前だってさ。

僕は物はいらないといつも勧誘員には言ってる。
そんなサービスに縛られたくないからだ。
でも、これで2年間は、どの新聞の勧誘員が来ても、顔も見ないで断ることができる。
それがうれしい・・・(-_-)