映画「地球が静止する日」を観た。
マトリックスが好きだし、それ以来、キアヌ・リーブスも好きになった。
映画はしばらく観ていないし、また当分の間観れなくなりそうな気がしたので、
急に行ってしまおうと思った。
地球を舞台にした派手な映画かと想ったけど、
アクションシーンもほとんどなく、キアヌ・リーブスが派手に立ち回ることもなかった。
地球を救うために現れた宇宙人。
その方法は、人間を滅亡させることだった。
人間が変わらない限り、地球は滅びる。
その理由は、描かれていないように思えたけど、(一言で言えば乱暴ということ?)
人間が変わらないとならないというテーマは大賛成だ。
その他に感じたことは、こうしたことをテーマにした映画って多いように思えるけど、
人間は、いまだに人間探しをしているということだ。
人間探しに想う。
実は、答えはすでにあると。
身近にあって、実は触れているのに気がつこうとしない。
そこに迷走の原因があるのではないか。
人間は人間に対して素直になれないのだろうか。
大事なことは、(徹底して)聞く耳から始めよということだと考える。
面白い映画だと思ったけど、思索の次元をもう一歩も二歩も深めた映画を作って欲しいと思った。
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