映画「妖怪大戦争」を観た。
テレビで怪談物をやっていて、それを見てしまったせいで、
妖怪が大戦争を繰り広げるところもみたいと思った。
それにろくろ首を使ったコマーシャルにも引きつけられた。
でも、迂闊だった(笑)
鈍感な僕もすぐに気がつけば良かったのに、映画の途中まで全然気がつかなかったよ。
これは子供向けの夏休み映画だってことを。
映画が進んでも、なかなかそれらしい雰囲気になってこないし、ストーリーが見えてこない。
途中ではかなり退屈してしまいました。
悪者らしき相手は最初からずっといたんだけど、何がしたいのかわからなかったし、
目を見張るようなシーンもあったのかなかったのか・・・。
そんなに真剣に考えないで、笑っとけばよかったのかもしれない。
テレビでみた怪談物は本当にぞっとして鳥肌がたった。
だって、恐かったんだもん。
怪談ってただ恐いだけじゃなくて、どうも道徳とか倫理とかを上手に話しの中に
織り込ませているように思った。
見た目も恐いけど、心底冷える理由はその辺にあるのかも。
だから恐いんじゃないかな・・・。
まぁ、妖怪と怪談話は、似ているようでも違うって事か。
うまくやればブームになると思うんだけどな。
まぁ、面白くはなかったけど、楽しかったってことにしておこうっと。
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