秋葉原の街並みが変わっているのを見たら、
ふと以前住んでいた街を見てみたくなった。
そこはニュースで開かずの踏切がかなり取り上げられたこともある街だ。
住んでいただけはなく仕事の場所でもあったし、いろんな思い出をたくさん胸中に積み込んだ街。
今はどうなっているのだろう。
何年か経っているので、恐らくかなり変化していることは想像がついた。
やはり駅から大きく変わっていた。
いつ完成するともわからない高架工事のためにずっと工事中のようだし
駅が変わると街も人も変わって見える。
通りも道幅が変わっていたりするし、建物の多くも変わっている。
あのおじいさんがやっていたお蕎麦屋さんは、ビルになっていたし、
会社のあった建物には、大手メガネ店が店を開いていた。
ただ建物が壊されているだけで駐車場になっているだけの土地もある。
仕事帰りによく行ったお店は、居酒屋が入っていた。
そんな中でも、裏通りにあるおしゃれなレストランは営業していたし、
ボーリング場もまだあった。
「へ~、まだあのお店は残っているんだ。」
そこにいると、知り合いに会いそうな気がするお店も残っていた。
街も変わったけど、人も変わったのだろう。
やっぱり明日に向かって歩むしかないのだろうか。
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