久しぶりにスタジオに呼ばれた。
あまり気は進まなかったけど、親切なマネージャーに悪いかなと行くことにした。
5時間なんてあっという間だったけど、あまりに手際が悪すぎる。
予定していたうちの1曲が1度も録れずに終わってしまった。
録ったものの出来もどれだけよかったのかわからないね。
みんな一所懸命だったけど、なぜか不満げな表情があちこちに見られた。
終わった後はさっさと帰って行きたい場所もあったけど、
場所を移してさらに2時間付き合った。
こちらは楽しかったです。
指導者の力量でこれだけ充実した内容になるものかと思った。
さすがです。
これで帰れるかと思ったら、また2時間・・・打ち上げまで付き合った。
ここでは毒舌が出ちゃいました。
だって、楽しくなければ芸術じゃないじゃん。
芸術の楽しさは苦しさと共に存在するものだろうけど、
昇華するエネルギーを持たないで何が生まれるというのだろう。
自己満足なのかただの責任感なのか知らないけど、
協調とか調和とか、そんなのがなければ迷走するだけではないだろうか。
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