最近話題にしなかったけど、フリーペーパー「R25」今でも愛読誌。
あちこちで何とか毎週手に入れて読んでる。
今回、取り上げたのは、「世代間格差問題」という、関心が持てそうな記事があったから。
年金問題だとか、税金だとか、社会のために負担しなければならない額は相当なものだ。
いったい、それがどの世代の負担も公平なのだろうかって、考えたことがあるようなないようなww
これって世代会計とかいうモノサシでわかるんだって。
一生の間に政府や自治体から受ける年金、社会福祉などのサービスと
税金や借金などの自己負担の差を計算する手法。
それによると、一生のトータルで赤字となる世代がいる。
だいたい40歳以下の人達は、2000万円前後の赤字になるという。
1000万円程の黒字になる世代もあるっていうから、
確かに世代間格差は存在する。
つまりこのままでは若年層は赤字で、年配層はそうではないってことになる。
年配層は、自分たちは若かった時代に苦労したという人もいるだろうけど、
これからの人たちは、それとは別の苦労をしなければならないのかもしれない。
これを変えるには政治力が必要だ。
R25世代は、すでに家一軒分ほどの借金を負っている?
だからこそ選挙の時は、20代ほど投票して世代間格差をなくせとの意思を示すべきだ。
国際的に比較しても日本の世代間格差は最も大きな水準にある。
こんな不公平な国・政治は、自らの手で変えるしかない。
(記事はR25No.208を参考にしています)
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