飛行機が胴体着陸したけど、乗員は全員は無事だったいうニュースがあった。
大変危険な着陸だったろうけど、その着陸映像を何度も見てしまった。
後輪だけで地面に設置して、その衝撃で前輪を出そうと試みた「タッチ&ゴー」や
上空を2時間も旋回して燃料を消費させ胴体着陸に備えるなど、
危険を少しでも回避して、着陸を成功させようと機長は必死だっただろう。
とにかく無事に着陸できて、良かったと思う。
36歳の若い機長は、冷静に「決められたとおりにやった」らしい。
メディアはパニックがなかったかなど、相変わらず興味本位と思えるような報道姿勢もあるけど、
そこでわかったのは、この機長は、しっかりと状況を乗客に知らせ、やるべきことをやったということだ。
仕事だからと冷めてしまえば、見えるものも見えなくなる。
冷静に乗客を危険から守った機長を称えたいし、最後は人間の力が決めるということを
改めて知らされた気がした。
「訓練を積んでますから」・・・立派だ。
それにしても、海外の製品って、ときに心配になる。
日本のものづくりの良さにも、改めて気が付かされたような思いだ。
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