今が何月なのかと、誰かに確かめたくなるような陽気が続いている。
つまり冬らしくないってこと。
今が4月だといわれたら、桜が咲いていないだけで、そうだねって言いたくなる。
この理由は何だろう。
よく言われているような地球温暖化現象のためか、他の理由なのかはわからない。
だけど、日本のはっきりとした四季が消えつつあるような気がしてならないな。
日本の彩り豊かな四季を感じられないのは、やはり寂しい。
もう真冬のコートでは篤くなってしまうし、せっかく買ったカーディガンもあまり着ていない。
街中には、気の早い人がTシャツで歩いているし、お腹のあたりを出して歩いている女の子さえ見かける。
まだ、どこかで寒さが戻ってくるかもしれないけど、今年は冬になりかけただけで春になりそう。
その春もあっという間に夏になるのかもね。
身を切るような寒さは辛いけど、今年は一度もそこまで感じていないような・・・。
雪も見ていないけど、そう言えば、霜柱なんていうのも見ていないような・・・。
厚い時は暑く、寒い時は寒いのが、生活にメリハリがあっていいと思うのだけど。
もし、地球温暖化が原因なら、人々の生活に対する考え方から見なおさなくてはいけないかも。
ただ、便利を追い求める時代は過ぎ去ったと言えそう。
環境問題を考えるというのは、そういうことでもあると思う。
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