これは、日曜の朝のテレビ番組で小泉元総理の物真似芸人が言った言葉だ。
誰のことを言ったのかというと、福田現総理のこと。
福田総理が本当にそうだとは思わないけど、面白い言葉と印象に残った。
人は人に対するとき、ある思いを持って接してくるだろう。
相当深刻な場合もあれば、軽いコミュニケーションのときだってある。
いずれにしても人が接してきたときは、第一に話を聞くことから始めることになる。
そして判断するのが聞いた側になるわけだけど、
話されたことのすべてを受け止めきれるわけじゃない。
重く受け止めるということは、真剣に聞くという姿勢だろうか。
軽く流すということは、内容の軽重や優先度、影響度などを図って対応するということか。
総理でなくても、こんな判断は日常的に誰もが行っていることだ。
それをこの一言で表現できるのかと、妙に感じ入りました。
ところで、福田総理、日々闘って居られることと思います。
野党とかメディアとかの言いたい放題やりたい放題に囲まれて
さぞ苦しまれていることでしょう。
混沌とし始めた現代社会の総理を務めるのは大変なことと思いますが、
誰かがやらなくてはなりません。
どうか投げ出さず諦めずに職を全うされることを願っています。
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