電車内の風景

朝の通勤時間の電車内は、いつだって満員だ。
押されてしまうぐらいなんでもない。
そんなのいちいち気にしていては、ストレスが溜まって、何かの病気になるよ。

でも、気になってしまうこともいくつかある。

どんなに混んでいても、しまおうとしない携帯電話。
メールしたり、ネットしたりしているのだろう。
まぁ、それ自体がそんなに気になる訳じゃないけど、一言。
「人の背中を机代わりにするなぁ～」

足とか肩に何かがあたって気になることがある。
バッグだ。
特に足にあたっているときは、結構痛い。
それを武器に押してくる人もいる。
持ち方が悪いのか、ワザとなのかわからないけど、一言。
「堅いバッグを、城壁代わりにするなぁ～」

場所が変われば気にならないことも、満員の車内だと気になることもある。
どこからか漏れてくる音だ。
ポータブルの音楽再生機器がたくさん出回っていて、
他にすることもない車内でのリスニングには、とても便利だ。
でも、満員電車の乗客は、いろいろな思いを抱いて乗っているのだろうと想う。
勝手にノリのいい曲を聴かされたって、嫌悪感を抱く人もいる。
とにかく、うるさいので、一言。
「自分の気持ち良さを、人に押し付けるのはやめろ～」

はぁ、今日も始まったな。。。

中央線高架化工事「下り」

6月30日夜間、中央線の下り電車は、武蔵小金井止まりだった。
高架化工事に伴い、電車のほとんどは止まっているのかと思ったら、
案外運行させている感じだった。

7月1日夜、下り電車は、三鷹駅を過ぎたところから、新たに高架になった線路を走っていた。
線路を上っていく瞬間、これまでは何でもない場所だったのに、他の感覚があった。

開かずの踏切解消のために実施されている高架化工事の期間は長い。
列車を運行させながら工事を進めているのだから、大変なことだと思う。
そのために、駅利用者にはかなり不便なことも多くなったけど、
利用者は、自然と理解し、協力しているように見える。
それに不思議さを感じるけど、日本人は凄いなって思ってしまう。

あと半分、上り電車の高架化工事の完成は、来秋だとか。
まだ一年半程ある。

無事故で予定通り終って欲しいな。
新しい駅の姿を見るのが楽しみだ。

駅を売る

上野駅の駅中のある店で、友達とご飯を食べた。
駅の中にこれだけの店を揃えているなんて、駅周辺の店は大変だろうなって思ったけど、
上野の駅周辺は、その辺の駅前とは違うからなぁ、なんて思ったりした。

JRが民営化されて、いろんなことが変わったような気がする。
より企業的になって、鉄道利用者へのサービスというか、そんな気持ちも少しは感じる。

ふと思った。
旧国鉄の資産を活かした経営には、いろいろと考えれるだろうけど、
思い切って、駅を民会会社に売ってしまうっていうのはどうだろうって。

鉄道会社は、鉄道の運行を担い、駅そのものは（不動産）他の会社が経営するっていうアイディアなんだけどね。
特に、赤字路線で、鉄道の廃止を余儀なくされている場所なんて、活かせないかと思った。

郵政公社は民営化されるのに、４つ（だったかな）の会社に分かれて事業を行うらしいけど、
鉄道会社の効率的で、サービスの向上にも、そんな考えがあってもいいかなと。
どうだろう。

まぁ、もちろんド素人のたわごとではありますが。