昨年12月に個人情報保護士の認定試験を受験した。
まだたったの第2回を数えるだけの試験だけど、個人情報保護法の施行から関心は高いようだ。
それを受けようと思ったきっかけは、他の資格試験の影響なんだけど、
いろいろと勘違いされている法律の理解をしておくのも悪くないとも思った。
試験内容は、大きく分けて個人情報保護の総論と個人情報保護の対策の2つだ。
個人情報保護の総論は、要するに個人情報保護法の理解全般といったところで、
個人情報保護対策は、情報の扱い方、その管理などについてになりそう。
試験用のテキストが作られているわけじゃないので、推奨されている本を読むなどして
受験対策をしなくてはならなかった。
最初は取っ付きにくかったけど、僕のほんのわずかな知識と重なったりしたし、
とにかく何度も本を読んで、慣れていきました。
法律に関することではあるけど、民法などのような難しさは感じなかった。
さて、寒い試験会場で2時間の受験時間を頑張った結果、
自己採点で90点取れていて、合格できました。
合格基準点は100点満点中80点だったので、それを余裕(?)で上回れました。
この試験は民間の資格試験だけど、一つ資格が増えました。
【受験するのに使った書籍】
●図解でわかる 情報セキュリティ検定1級・2級(角川書店)
●図解でわかる 情報セキュリティ検定3級(角川書店)
●個人情報保護の実務と漏洩防止策のすべて(日本実業出版社)
●2時間でわかる図解 個人情報保護法早わかり(中経出版)
これらを読んだだけです。問題集とかないしっ。
財団法人全日本情報学習振興協会
http://www.joho-gakushu.or.jp/
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