カメラマンになった風景

ホテルの入口でスーツを着て立っていたら、
「撮ってもらっていいですか」って
３回も頼まれてしまった。

ホテルの従業員と間違えているのかと思ったけど、
快く応じました。

（そう言えば、１２月にも１度、路上で頼まれたっけ。）

最初に頼まれたのは、使い捨てカメラだった。
懐かしい～って、まだそこまで昔の物ではないけど、
久しぶりに手にしたのでうれしくなった。
使い捨てカメラはほぼ間違いなくちゃんと撮れるから、
安心してシャッターボタンを押せた。

２回目と３回目はデジカメ。
ちゃんと撮れるといいんだけど、と思いながら
押すだけですねって、ちゃんと確認した。
だって、フラッシュ（基本、使いたくない）とかボケないかと心配だったから。

「笑顔でお願いします」なんて言ったら、笑ってくれた。
たまたまそのホテルで、女性ばかりの何かの集まりがあったようだ。
だから撮ったのは３回とも女性ばかり。

最近興味が深まってきた写真撮影だけど、
ちゃんとした腕があれば、こんなときにもきっと役にたつだろうにね。

こんなことがあったって会社の友達に話したら、
人の良さそうな顔をして立っていたんだろうって(笑)

それにしてもちょっと楽しい瞬間だったなぁｗｗ