世の中、景気が悪いって言う。
これから人々の生活はどう変わっていくというのだろうか。
生活は収入にかかっているし、
その収入を得るための中心となる産業が何かってことにもなる。
政治が経済活動のために何かできるとするなら、
その産業が伸張するように、税制や補助金などで援助するぐらいしかない。
それを見つけられずに、保守的な政策ばかり打ち出しても
景気の悪さを打開できないだろう。
下手な規制などすれば、最悪だ。
日本にとって大切なのは、福祉とかではなくて、
国民がアイディアに満ちた活動を自由に行えるってことではないだろうか。
それを役人根性で政治家などの利益誘導のためにかき回すとしたら、
下り坂を転げ落ちるばかりだ。
農業。
これに注目するのはどうだろうか。
経済は足りないものを満たしてこそ発展する。
衣食住とは生活の基本だけど、今日本に産業として欠けているのは食だと思う。
先進国で最も外国に食を依存している日本。
食の安全も外国次第というのでは、不安でいっぱいだ。
これからの農業はかつての様子とは違っていいはず。
外では土を耕し家に戻ればインターネットなどのデジタルな生活を
余裕で楽しむことが、これからの農家の豊かな姿なのかもしれない。
日本のための日本人による日本の農業を発展させ、
自然(環境)豊かな国作りをやったらどうだろうか。
これからの時代は、文化と農業が輝く時だと考えたい。
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